パッケージファイルからインストール
/etc/apt/sources.list
にPPAリポジトリを追加します。
passwordを求められたので打ちます。
Enterを押します。
gpg : ~~~~
という行が出て最終的にOK
と出ます。
次に、パッケージリストの入手とインストールをします。
apt-get install
コマンドでbitcoinのパッケージをインストールします。
※パッケージ詳細は以下から確認できます。
ソースコードからコンパイル
gitをインストールします。
ビルドの準備として依存パッケージをダウンロードします。
Ubuntu 14.04以上であればboost開発パッケージがあります。
必要な部分のみインストールします。
※上記がうまくいかない場合はこちらを実行するといいようです。
BerkeleyDBが必要になるためlibdbをインストールします。
BerkeleyDB 4.8 ベースのライブラリが必要となります。
※GUIを利用する場合は下記パッケージをインストールする必要があります。
※QRコードを生成したい場合は下記パッケージをインストールする必要があります。
※UPnPをサポートする場合は下記パッケージをインストールする必要があります。
※UPnPに関するコンパイルオプション
ソースコードのクローン
クローンしたいディレクトリに移動し、下記を実行します。
bitcoinディレクトリに移動し、同期できるタグを確認します。
末尾にrcがついていないタグの中で最新バージョンをcheckoutします。
コンパイル
ビルドには数十分ほどかかります。また、メモリが1.5GBほど必要です。
makeのオプションで同時に処理するジョブ数を指定し、処理時間を短縮することもできます。
ビルド後、bitcoindコマンド、bitcoin-cliコマンドの配置を確認することによって、インストール結果を確認できます。
私の環境で出たエラー
こいつ実行したらエラー出た
解決策
makeは通ったけどmake installが通らない場合
root権限でいけました。passwordを打って再びbitcoinディレクトリに移動
bitcoind起動の前準備
~/.bitcoin
フォルダが生成されるので
ディレクトリ内にbitcoin.conf
をつくる
bitcoind起動
GUIを利用する場合
daemonのみを利用する場合
regtestモードで起動する場合
bitcoindの停止
正しく動いているか確認
これでビルドできていることが確認できました!